初めての人は、何から始めればいいのか分かりませんよね。
そこで今回は「【初心者向け】仮想通貨の簡単な始め方【かんたん5分】」という内容で記事を作成しました。
この記事さえ読めば、あなたも今日から仮想通貨を保有できます。
何を始めるにも、スタートが肝心です。
自分の感覚だけでやってしまうと、大損をする可能性があります。
そうならないために、ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- 仮想通貨を始めるまでの手順
- 口座開設の方法
- 実際の取引の方法
仮想通貨の始め方
仮想通貨を始める、仮想通貨で稼ぐための流れがこちらです。
- 口座開設の準備
- 口座の開設(コインチェック)
- 日本円の入金
- 仮想通貨(暗号資産)の購入
- 日本円に換金&出金
以上です。
5番目は今すぐやる必要はありません。
時間が経って、保有している仮想通貨の価値が上がった時にしましょう。
では今回は「コインチェック」という仮想通貨取引所を例にして、1ステップずつ解説していきます。
仮想通貨の始め方|①口座開設の準備
まずは口座開設の準備です。
仮想通貨を始めるには、口座の開設が必要不可欠です。
口座を作ることで、日本円で仮想通貨を購入できるようになります。
必要なものがこちら。
口座開設に必要なもの
- 銀行口座
- 本人確認書類
- 撮影できる環境
本人確認書類として使えるものを以下にまとめました。
登録可能な本人確認書類
- 運転免許証(表裏面)
- パスポート(顔写真+住所)
- 在留カード(表裏面)
- 特別永住者証明書(表裏面)
- 運転経歴証明書(表裏面)
- 住民基本台帳(表裏面)
- マイナンバーカード(表面のみ)
また、本人確認をする際には、本人確認書類撮影や、自分の顔の撮影等をしなければなりません。
安全面を考慮して自宅で行うようにしてください。
仮想通貨の始め方|②口座開設(コインチェック)
今回は、仮想通貨取引所のコインチェックを使った口座開設の方法を説明します。
日本にも仮想通貨取引所はいくつかありますが、「安全性」「使いやすさ」を考え、Coincheck(コインチェック)で解説します。
もちろん開設は無料なのでご安心ください。
コインチェックはWEBを使った方がラクに口座開設ができるので、本記事ではWEBを使った方法を解説します。
具体的なステップがこちらです。
- コインチェックHPにアクセス
- メールとパスワードを登録
- 電話番号認証をする
- 基本情報の入力(アプリ)
- 本人確認書類の提出(アプリ)
1つずつ開設していきます。
step
1コインチェックHPにアクセス
まずはコインチェックの公式HPにアクセスしてください。
「口座開設(無料)はこちら」をタップ。
step
2メールとパスワードを登録
次にメールとパスワードを入れて「会員登録」を押してください。
今後ログインする時に使うので、パスワードは安全かつ忘れないものにしましょう。
登録したメールアドレスにコインチェックから「登録メールアドレス確認のお願い」というメールが届くので、URLをタップすればアカウント登録の完了です。
step
3電話番号認証をする
次に、電話番号認証をしましょう。
普段使っているスマホの番号を入力するとSMS(テキストショートメッセージ)が送られてきます。
そのSMSに6ケタの番号が書かれているので、入力。
これで電話番号の認証ができました。
step
4基本情報の入力
ここからはアプリを使って、基本情報の入力と本人確認をしていきます。
WEBよりもスピーディーに手続きができるので、アプリでやりましょう。
アプリの本人確認より、口座開設条件を確認したら、各種重要事項を確認して、「同意する」をタップ。
基本情報では、名前や住所、職業、利用目的などを入力していきます。
間違いがないように入力していきましょう。
step
5本人確認書類の提出
基本情報の入力ができたら、本人確認書類の提出です。
登録可能な本人確認書類
- 運転免許証(表裏面)
- パスポート(顔写真+住所)
- 在留カード(表裏面)
- 特別永住者証明書(表裏面)
- 運転経歴証明書(表裏面)
- 住民基本台帳(表裏面)
- マイナンバーカード(表面のみ)
本人確認をする時は撮影方法の指示があるので、それに従ってください。
画質が悪かったり、枠内に収まっていなかったりすると再提出を求められ、時間がかかってしまいます。
注意点を守って慌てずに丁寧に撮影をしていきましょう。
もし現住所が記載されていない場合は、現住所が記載された書類を追加で2種類提出する必要があります。
ここまでできれば、口座開設の完了です。
おつかれさまでした!
+α:2段階認証もやっておこう!
コインチェックは安全な取引所ですが、もしもの事態に備えて、2段階認証の設定をしておくことをおすすめします。
2段階認証を設定することで、あなたがコインチェックに入れた資産を守ることができます。
iPhoneの人は「Google Authenticator」、Androidの人は「Google認証システム」というアプリをダウンロードしてください。
仮想通貨の始め方|③日本円の入金
口座開設お疲れ様でした。
本人確認提出後、問題がなければ2~3日(早いとその日のうち)に口座開設完了のメールが届きます。
では、実際に日本円をコインチェックに入金してみましょう。
入金方法は3つありますが、1番分かりやすいアプリを使った「銀行振り込み」を解説します。
まずはコインチェックのアプリを開き、「ウォレット」をタップして、「日本円」の部分をタップ。
日本円残高の画面で「入金」をタップ。
「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」のどちらかを選択。
もうすでにあなたの入金用の口座があるので、その口座に正しく振り込むことでコインチェックに反映されます。
※初めて振り込む時は名義や情報に誤りがないか、しっかりとチェックをして、1000円程度にしましょう。
反映されるまで多少時間がかかるかもしれませんが、間違っていなければ確実に反映されます。
今回は5分もかからずにコインチェックの口座に1,000円入金されました。
入金が完了するとメールも届きます。
これにて、コインチェックへの日本円の入金が完了しました。
仮想通貨の始め方|④仮想通貨(暗号資産)の購入
日本円の入金が確認出来たら仮想通貨(暗号資産)の購入をしてみましょう。
購入はものすごく簡単です。
まずはコインチェックのアプリを開いてください。
下の「販売所」をタップ。
すると様々な名前の仮想通貨(暗号資産)が出てきます。
今回は1番有名な「ビットコイン(BTC)」を購入してみましょう。
ビットコイン(BTC)をタップして購入ボタンをタップ。
そうすると何円分買うか、金額を入力できます。
無理のない範囲の金額を入力しましょう。
今回は1,000円分のビットコイン(BTC)を購入します。
最後に「日本円でBTCを購入」をタップ。
現在、1BTC=300万以上するので、1,000円で購入できたのは0.00029989BTCです。
これで仮想通貨(暗号資産)の購入ができました。
ウォレットを確認すると、BTCになっていることが分かります。
仮想通貨の始め方|⑤日本円に換金&出金
仮想通貨はもちろん日本円に換金できますし、出金することもできます。
さきほど購入したBTCを換金してみましょう。
手順がこちら。
販売所で交換したい仮想通貨を選択して「売却」をタップ。
売却したい金額を選択して「BTCを日本円で売却」をタップ。
以上で換金ができます。
仮想通貨は変動が非常に激しいです。
だから、購入時よりも価格が上がっている状態で売却するようにしましょう。
最後にあなたの銀行口座への出金方法です。
「ウォレット」の日本円をタップ。
「出金」をタップ。
口座を設定していない場合はここで口座を設定します。
設定ができたら、出金額を入力して、出金申請をタップ。
コインチェックは日本円での出金時の手数料が407円かかります。少額での出金は損をするので、気をつけてください。
以上が日本円への換金方法と出金方法でした。
これで自由に仮想通貨と取引できます。
まとめ
さて今回は、仮想通貨の始め方~実際の購入方法について解説しました。
仮想通貨を始めるにはまず、取引所の口座を作らないと始まりません。
どの取引所でも流れはだいたい同じなので、他も気になる人はついでに開設するのもアリです。
ただ、仮想通貨(暗号資産)は価値の変動が非常に激しいです。
実際に1万円の価値があったものが0.03円になってしまったという事例もあります。
だから、仮想通貨は余剰資金で始めてください。
今回はこれで終わります!